患者様一人ひとりの状態や症状を見極め、その方に合った治療方法を一緒に決めていきます。
不安や不満、症状や目的について細かくお話をしながら、不快な治療を行わず、継続しやすい無理のない治療を選択します。
<鍼治療>
筋肉や神経の反応点を見つけ、鍼を刺し刺激を入れ筋肉の硬さや痛み、痺れなどの神経性興奮を抑えます。内科的症状や婦人科系の治療にも用います。
<吸圧>
専用の機械を使用し、内部を真空にして皮膚にカップを吸い付けます。
濁った血液や老廃物を吸い寄せ、血行を促進させる治療法です。術後に跡が残りますが、自然と消えます。
<灸治療>
ヨモギからとれた国産良質のもぐさを使用し、皮膚の上の反応点に直接温熱刺激を入れます。
温熱効果とともにヨモギ特有の成分により自律神経を整えたり、冷感の改善、筋緊張の緩和などに用います。
ヒートショックプロテインを発生させ、傷んだ細胞の修復・除去を助ける作用もあるとされています。
直接皮膚に行いますが、いわゆるやけどにはなりません。
内科的症状や婦人科系の治療にも用います。
その他、状態に合わせて今まで培った経験則から治療法を提案し、実施しております。